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東京オリンピック、レスリング男子グレコローマンスタイル77キロ級の屋比久翔平選手が、3日に行われた3位決定戦を制して銅メダルを獲得しました。男子グレコローマンスタイルで日本選手では最も重い階級でのメダルとなりました。持ち味は「泥臭いレスリング」、一見、地味でも最後に勝っていればいい、というのが信条ですが、東京大会の土壇場で見せたのは、大技で逆転する派手なレスリングでした。