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アニメ652話~954話「迷宮カクテル」 では、安室透(降谷零)が何度か昔のことを回想します。それは宮野医院に通っていた時の話。

灰原哀(宮野志保)が生まれる前の家族、宮野家が登場します。

かっこいい女医さん、エレーナ

ハーフであるからと友達にからかわれる降谷零。ケンカをして傷だらけのところを宮野明美(灰原哀の姉)に連れられて、病院に行きます。

そしてエレーナは、ケンカした友だちに言ってやりなさいと続けます。人間なんて見た目は違っても、一皮むけばみなおなじ。世界中のいかなる人種もみんなこの通り、赤い血が流れてると。

女医さんならではのかっこいい言葉ですよね。

そのケンカしたおともだちに言ってやりなさい。人間なんて見た目は違っても、切り裂いて一皮むけば、みーんな同じ血と肉のかたまり。その証拠に世界中のいかなる人種も、みーんなこの通り、赤い血が流れてるでしょってね。

アニメ名探偵コナン台953話 「迷宮カクテル」 (中編) 宮野エレーナ

人見知りのエレーナが同じハーフの降谷零には心を開く

エレーナは、人見知りで患者さんとも必要なことしか話さないようです。しかし同じ境遇のハーフである降谷零には心を開いて打ち解けていました。満面の笑顔を見せるのは、家族や降谷零くらいなのかもしれません。

降谷零は、女医のエレーナに会いたくてわざと怪我をしていた

アニメ652話~954話「迷宮カクテル」 の後編では、「ある女医さんに会いたくて、わざと怪我をして女医さんのいる病院に通ってましたから」と振り返ります。

初恋とまでは断言していませんが、エレーナに治療してもらうシーンを回想しており、エレーナに会いたくて通っていたことがわかります。

エレーナとの別れ

アニメ652話~954話「迷宮カクテル」 の中編では、ケガという言葉でエレーナの言葉を思い出します。

「次にケガしてきても、もう手当できないよ。先生遠くに行っちゃうから。バイバイだね零くん。」