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東京パラリンピックは4日が大会12日目です。
各試合結果や大会関係情報などを随時更新してお伝えします。

陸上女子100m 兎澤が決勝進出(11:13)

陸上女子100メートル義足のクラスで初出場の22歳、兎澤朋美選手が16秒26でフィニッシュして予選1組の5着、全体で8番目のタイムで夜の決勝に進みました。
前川楓選手は16秒57で予選2組の4着、全体で9番目で決勝に進めませんでした。

新型コロナ 関係者10人が感染(11:00)


東京パラリンピックに関連して、大会の委託業者や大会関係者あわせて10人が新たに新型コロナウイルスに感染したことが分かりました。
大会組織委員会が先月12日から発表しているパラリンピックに関連した感染者の累計は297人になりました。

ボッチャ団体 日本は準決勝で敗れ3位決定戦へ(10:55)


ボッチャ団体で世界ランキング2位の日本は準決勝でキャプテンの杉村英孝選手、廣瀬隆喜選手、藤井友里子選手、中村拓海選手の4人が世界1位で3大会連続の金メダルを目指すタイと対戦し、3対8で敗れて、3位決定戦にまわりました。3位決定戦では、世界7位のポルトガルと対戦します。

カヌー 瀬立は7位でメダルに届かず(10:50)

カヌー女子カヤックシングルの障害が最も重いクラスに出場した23歳の瀬立モニカ選手は、57秒998のタイムで7位でした。
瀬立選手は前回のリオデジャネイロ大会に続いて決勝進出を果たしましたが、メダル獲得はなりませんでした。

バドミントン女子 里見紗李奈が決勝進出(10:40)


バドミントン、女子シングルス車いすの比較的障害が重いクラスの準決勝で世界ランキング1位の里見紗李奈選手は世界5位の中国の選手にストレートで勝って今夜の決勝に進みました。これで銀メダル以上が確定しました。

ボッチャペア 日本が決勝進出 銀以上確定(10:38)


ボッチャペアの障害が最も重いクラスの準決勝で日本は、河本圭亮選手、高橋和樹選手、田中恵子選手の3人が世界ランキング1位のギリシャと対戦し、5対1で勝って、決勝進出を決めました。
これで日本の銀メダル以上が確定し、この種目で初めてのメダル獲得が決まりました。


バドミントン男子 藤原大輔は3位決定戦へ(10:19)


バドミントン男子シングルスの足に障害のあるクラスの準決勝で、世界ランキング5位の藤原大輔選手は、世界1位のインドの選手にゲームカウント0対2で敗れ、夜に行われる3位決定戦に回りました。

カヌー 加治と今井は決勝に進めず(10:21)


カヌー女子カヤックシングルの障害が最も軽いクラスで加治良美選手は52秒948のタイムで準決勝の8人中7着となり、上位6人が進む決勝進出はなりませんでした。

男子ヴァーシングルの障害が最も軽いクラスで今井航一選手は54秒992のタイムで準決勝1組目の5人中5着で決勝進出はならず、順位決定戦に回りました。


陸上女子400m 佐々木真菜は7位(10:10)


陸上女子400メートル視覚障害のクラスの決勝で、初出場の24歳、佐々木真菜選手は58秒05のタイムで7位でした。

バドミントン男子 村山浩は3位決定戦へ(9:42)


バドミントン、男子シングルスの車いすの比較的障害が重いクラスの準決勝で世界ランキング10位の村山浩選手は世界2位の中国の選手にゲームカウント0対2で敗れ、夜に行われる3位決定戦で銅メダルを目指すことになりました。

カヌー 瀬立モニカが決勝へ(9:36)


カヌーの競技が始まり、女子カヤックシングルの準決勝に出場した23歳の瀬立モニカ選手は1分0秒489のタイムで1組目の2位に入り、このあとの決勝に進みました。

ボッチャ 団体とペアの準決勝始まる(09:30)


ボッチャは午前9時半ごろから団体とペアの準決勝が始まりました。
団体で初の金メダルを狙う世界ランキング2位の日本は世界ランキング1位で3大会連続の金メダルを目指すタイと対戦。ペアの障害が最も重いクラスでは、日本がギリシャと対戦しています。

バドミントン 伊藤・鈴木ペアは3位決定戦へ


バドミントン女子ダブルス腕や足に障害のあるクラスで、世界ランキング3位の伊藤則子選手と鈴木亜弥子選手のペアは中国のペアにゲームカウント0対2で敗れ午後に行われる3位決定戦に回りました。

バドミントン 準決勝始まる(09:00)

新競技のバドミントンは各種目の準決勝が始まりました。日本勢は10種目で8人の選手と4つのペアが勝ち進んでいて、4日の準決勝に臨みます。
午後4時からは5種目で決勝や3位決定戦が行われる予定で、パラリンピックの初代メダリストが各種目で誕生します。