アメリカの先月の雇用統計は、農業分野以外の就業者が前の月と比べて21万人の増加にとどまり、市場予想を大幅に下回りました。中央銀行に当たるFRB=連邦準備制度理事会が雇用の改善状況をどう評価するかが焦点になりそうです。