また大会スタッフの休憩スペースには、高さ約2メートル、幅10メートルのメッセージボードが設置され、ボランティアやスタッフの人たちなどが、選手や一緒に働く仲間たちに向けてメッセージを書き込んでいます。
ボードには日本語や外国語で「困難な時ですがみんなのプレーで勇気をもらいたいです」とか「暑い中頑張っている全ての人にエール!!」といった120余りのメッセージが並んでいました。
感染対策のため、選手とスタッフの動線がわけられているため、選手はメッセージを直接、見ることができませんが、組織委員会では、SNSなどを通じて選手へメッセージを伝えたいとしています。
大会組織委員会の関美登里さんは「みんなの思いが選手へ通じると思います。この時間を共有した仲間たちと気持ちを1つにできればと思います」と話していました。