外務省は4日、東京海洋大名誉博士でタレントのさかなクンに対し「海とさかなの親善大使」を委嘱したと発表した。 国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」の17のゴールの一つ「海の豊かさを守ろう」の達成に向けた取り組みを推進するのが狙い。委嘱期間は令和5年3月末まで。 さかなクンは「今、気候変動や海洋プラスチックゴミなどの問題により、日本中〜世界中の海が深刻な問題に陥っています。これ以上、海を壊さないようにできることをしっかり続けていきます‼」と抱負を寄せた。