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日本電産の「E-アクスル」が採用された中国大手自動車メーカーの新型EV(写真/AFP=時事)
自動車産業に「100年に1度」といわれる大変革期が訪れている。EV(電気自動車)化の波が押し寄せるなかで、エンジンからモーターへの変化をチャンスと捉え、大いなる野望を叶えようとしているのが日本電産だ。【写真】焼成感ある鉛色、複数の接続部が立体感ある電産EV向け150kWモーター。他、低重心で艶消しのEV車「ZEEKR001」世界のEV市場が急拡大するなかで、日本電産の動きは日本の大手自動車メーカーを尻目に頭一つ抜けていた。永守重信会長(77)は早くからEVの時代を予見し 全文
NEWSポストセブン 11月05日 07時15分