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 イギリス政府は、新型コロナワクチンの接種対象年齢を、これまでの「18歳以上」から「16歳以上」に引き下げました。

 イギリス政府は、薬品規制当局およびワクチンについての合同委員会の推奨を受けて、新型コロナワクチンの接種対象をこれまでの「18歳以上」から「16歳以上」に引き下げました。

 使用されるのはファイザーのワクチンで、保健当局は数週間のうちに始めて、新学期が始まる前になるべく多くの接種を行いたいとしています。

 イギリスでは18歳以上の73%がワクチン接種を完了していますが、日本の中学生から高校生にあたる年齢層での感染が拡大したため、対象年齢の引き下げが議論されてきました。