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 千葉県市川市にある宮内庁の「新浜鴨場」で、鳥インフルエンザが確認されました。千葉県は、飼育されているアイガモとアヒルの殺処分を進めることにしています。

 千葉県によりますと、市川市にある宮内庁の「新浜鴨場」で、3日から4日にかけて、アイガモ11羽が相次いで死んでいるのが見つかりました。県が検査した結果、鳥インフルエンザウイルスへの感染が確認されたということです。県は飼育されているアイガモとアヒルあわせて338羽を殺処分することにしています。

 関東地方で鳥確認されるのは、今シーズン初めてです。

 宮内庁の「新浜鴨場」は、外交団の接待などに使われる施設です。