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杉浦日向子さんと「東京観音」の道行き(1995年撮影 『東京観音』1998年刊収録=『東京人生』から)/(提供写真)
【天才アラーキー傘寿を語る】#60赤塚不二夫さん赤塚不二夫さんは“アラーキー”の名付け親だと言っていたが…杉浦日向子さんと、『東京観音』の連載で東京の街を歩いたんだよ。江戸の粋にくわしくて、彼女が観音さまだったね。(文筆家・杉浦日向子は漫画家としてデビュー、一貫して江戸風俗を題材にした作品を描いた。2005年7月、下咽頭がんのため46歳で永眠。PR誌『ちくま』に1995―96年に連載)。この写真は(台東区)吉原大門の天ぷら屋「土手の伊勢屋」の前で撮ったんだよ。 全文
日刊ゲンダイDIGITAL 11月05日 09時26分