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ワタリガニに最適ないけすの開発を目指している「割烹松屋」の店主、浜田憲司さん=11月25日午後、大阪府泉佐野市(柿平博文撮影)
大阪・泉州特産のワタリガニを多くの人に味わってもらおうと、大阪府泉佐野市のワタリガニ料理専門店「割烹(かっぽう)松屋」が、傷みやすいワタリガニの鮮度を長く保ついけすの開発に取り組んでいる。水温や水質を産地の海に近づけることで、新鮮な状態をキープできるという。「ワタリガニの食文化を後世に伝えたい」との一念で、来年春ごろの完成を目指して試行錯誤を重ねている。300匹を保管「生きがいいでしょう」割烹松屋の店内に設置されたいけすから、店主の浜田憲司さん(6 全文
産経新聞 12月05日 12時00分