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<p>【巨人】岡本和真が体現した秋広優人ら若手有望株の成功方程式…猛練習×貪欲さ+運=ブレイク</p><p>#岡本和真 が体現した秋広優人ら若手有望株の成功方程式…猛練習×貪欲さ+運=ブレイク #巨人 #ジャイアンツ #読売ジャイアンツ</p><p>巨人の岡本和真内野手(25)が4日、秋広、中山、菊田らヤングGに太鼓判を押した。「自分の1、2、3年目より全然すげえなと思います」と称賛。その才能を開花させる鍵は何か。主砲が4番に君臨した18年に担</p><p>当していた後藤記者が「見た」でひもといた。 自分を引き合いに出し、その能力の高さを素直にたたえた。若手と共に参加した昨年11月の秋季練習。岡本和は秋広、中山、菊田ら高卒1、2年目の選手のプレーに目を奪われた。「今の年下の若い選手たちは、自分の1、2、3年目より、守備とかバッティングを見てたら、全然すげえなと思います」。未来を担う逸材たちに太鼓判を押した。 ではレギュラーを奪うには何が必要か。鍵となるのが“岡本式”だ。自身が飛躍を遂げた高卒4年目の18年について、4番は「一生懸命やっていましたし、その中で本当に運良く試合に出ることが出来るようになった」と振り返る。ただ、その運をつかむために、春季キャンプでは早出特打から1日1500スイング超の猛練習。実戦に入ると「1打席、1打席が自分のアピールする場所なんです」と誰よりも貪欲だった。 その結果、オープン戦打点王にはじまり、開幕スタメン、第89代4番、史上最年少「3割・30本・100打点」達成へとつながった。元木ヘッド兼オフェンスチーフコーチはヤングGに対して「若い選手が出てこないとね。のんびりやってたらダメ」と奮起を促しているが、猛練習×貪欲さで一気に駆け上がった岡本和は最高のお手本。その背中を追いかけ、若手有望株が一気にブレイクする姿を見たい。(野手担当・後藤 亮太)</p>