米ハーバード大学ケネディ行政大学院の政策研究機関は5日までに、米国の30歳以下の成人の大半は米国の将来あるいは民主主義に危惧を抱いているとの調査結果を公表した。 将来を危ぶんでいるとしたのは55%で、希望を感じるとしたのが44%だった。今年初期の同様調査では望みを抱いているとの回答が大半だった。 米国の現状を正常の状態、あるいは多少は民主主義が機能していると判断したのは3分の1だった。逆に民主…