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鶴岡路人・慶応大准教授
今年は仏英独の艦艇が相次いで日本に寄港し、自衛隊と共同訓練を重ねる機会が際立った。欧州政治が専門で日本の防衛政策にも詳しい慶応大の鶴岡路人(みちと)准教授は共同訓練などを振り返り、欧州諸国との連携強化に向け、日本は「宿題だらけだ」と指摘した。--仏政府が共同訓練の活発化に資する円滑化協定の締結を打診してきた「議題として想定されていた。仏にとっては共同訓練をやるのなら協定を結んでおくというだけで通常の手続き。他方で日本では法的、政治的に敷居が高い」 全文
産経新聞 12月05日 18時00分