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 10月4日に発表された2、3日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気スパイ映画「007」シリーズの最新作「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」(キャリー・フクナガ監督)が初登場で首位を獲得した。土日2日間で約28万2000人を動員し、興行収入は約4億3100万円を記録。1日の公開初日から3日間の累計では、動員が42万人、興行収入が6億円を突破する好スタートを切った。