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さーて、巷じゃ3D元年ということで、
映画「アバター」が大ヒットしたり、3Dテレビが発売されたりと話題になっていますね。

ってことで「アリスインワンダーランド・3D版」を観てきましたよ。
「アバター」はDVDで観たので、3D初体験。

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3Dといってもその方式には
XpanD、RealD、Dolby3D、IMAX3Dと4パターンあるようです。
ちなみにイオン高崎は「XpanD」方式です。
それぞれの方式によってメガネのタイプが違って
「XpanD」の場合はこの赤くてゴツいメガネを掛けます。

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ネットの情報なんか見てると、このメガネが一番不評です。
液晶シャッター機構にバッテリーまでメガネに入っているので非常に重いのにノーズパッドがなく、
フィット感はまるでなしです。

どの方式も、右目用と左目用の二つの映像をスクリーンに同時投影することと、
メガネを使って「右目用映像は右目に」「左目用映像は左目に」という3Dの鉄則は同じなんですが、
それを可能にする為の技術的な部分で差があるようです。

感想は

① ディズニーランドのなんかのアトラクションのような飛び出す感じはないが、
  奥行き方向への立体感はスゴイ。
② メガネがでかくて重い。3時間かけてるのはしんどい。
③ メガネが汚い。衛生管理はほぼゼロに等しい感じ。
  事前情報でウェットティッシュ持参で行きました。
④ ファンタジー系の映画より、アクション系映画のほうが3Dが生きるのではないか。
⑤ 画面が暗い(液晶シャッターの影響だそうです)

個人的には、今の技術レベルだったら3Dで観るより、高画質な2Dを観てるほうが良いかなという感じ。