もっと詳しく

<6キロ>
4キロ手前から前に出た中国の王選手とインドのクマール選手が6キロ地点でも先頭を歩きます。日本の山西利和選手は13秒遅れて3位集団の先頭につけています。池田向希選手はほぼ同じ位置で、やや遅れて高橋英輝選手が続いています。

<8キロ>
中国の王選手とインドのクマール選手が先頭争いをする中、日本の山西利和選手は11秒遅れの33分7秒のタイムで3位集団の先頭につけ、池田向希選手もほぼ同じ位置にいます。高橋英輝選手はトップから27秒遅れて続いています。

<10キロ>
レ-すは中間の10キロ地点。4キロ付近から前に出た中国の王選手が依然、先頭を歩いています。日本の山西利和選手と池田向希選手は10秒差の2位グループで追っています。高橋英輝選手は先頭から1分遅れの26位となっています。

<12キロ>
12キロ地点。先頭を歩く中国の王選手との差を後続が徐々に詰め、日本の山西利和選手は3秒遅れ、池田向希選手は4秒遅れで2位グループにつけています。高橋英輝選手は、トップから1分遅れて続いています。

<12キロすぎ>
12キロすぎ、山西利和選手と池田向希選手がいる2位集団が、4キロ付近から前に出ていた中国の王選手に追いつき、先頭は集団となりました。

<14キロ>
14キロ地点。日本の山西利和選手と池田向希選手は12キロを過ぎたあたりで先頭に追いつき7人の先頭集団で歩いています。高橋英輝選手は先頭から1分以上遅れています。

<16キロ>
16キロ地点。日本の山西利和選手と池田向希選手は、7人の先頭集団。1時間5分38秒のタイムでイタリアのスタノ選手やスペインのガルシア選手と先頭を争っています。高橋英輝選手は、トップから2分以上遅れて続いています。

<17キロすぎ>
17キロ地点を過ぎたあたりで日本の山西利和選手がスパートを仕掛け、7人の先頭集団から抜け出しました。池田向希選手とイタリアの選手もついて行き、先頭集団は3人になりました。

<18キロ>
18キロ地点。日本の山西利和選手と池田向希選手、イタリアのスタノ選手の3人先頭集団となっています。残りは2キロです。高橋英輝選手は先頭から2分以上遅れています。

<18キロすぎ>
18キロ地点を過ぎたあたりで、日本の山西利和選手が、先頭グループから遅れ始めました。池田向希選手とイタリアのスタノ選手がトップを争っています。

<ラスト1キロ>
日本の池田向希選手とイタリアのスタノ選手が先頭を争っていますが、ラスト1キロ付近でスタノ選手がスパートを仕掛け、池田選手が少しずつ離されています。

<フィニッシュ>
池田向希選手がトップと9秒差の1時間21分14秒のタイムで銀メダルを獲得しました。山西利和選手がトップと23秒差の1時間21分28秒で銅メダルを獲得しました。
高橋英輝選手はトップから6分24秒遅れの1時間27分29秒で32位でした。