早いもので、今年も8月を迎えている。
8月といえば、広島と長崎原爆の日、終戦の日、
などがあるので、戦争を意識せざるを得ない。
実に嫌な月だ
安保法案反対の声は、鳴り止む気配がない。
安倍退陣を求める声もボリュームが上がってきた
そもそも「自民党はダメだ」というのは、
民主党政権の前から判りきってた事だ。
にも関わらず、
二度に渡る師走総選挙と夏の参院選では、自民党が大勝
国民の間抜けっぷりにホトホト呆れていたところだが、
ようやく気付いてきたみたいでホッとしている。
経済の家畜として思考停止の日々を送る日本国民も、
さすがに戦争はゴメンみたいだ。
いや、戦争を礼賛するバカなど、
世界中見渡しても一握りしかいない。
戦乱溢れる海外に目を向けてみよう。
アフガンやイラクでは大勢の罪なき民間人が虐殺された
バクダッドでは、米兵たちが市内を一件ずつ回り、
片っ端から多くの家族を虐殺した
イラクでは、何と500万人以上が死んだという
さらにシリアでも、無差別空爆で数十万人が犠牲になっている。
…その結果、イスラム過激派によるテロが激化して、
新たな脅威であるイスラム国(ISIS)が誕生
暴力の連鎖は止まる気配はない
イラクから撤退した米兵の末路も悲惨だ
イスラム戦士の恐怖と民間人を殺した罪の呵責で心身を病み、
自殺者が続出
遂に米軍はイラクから撤退せざるを得なくなった。
その後、帰還した米兵たちの怒りが爆発
アフガンやイラクから帰還した米兵たちは
政府と軍を激しく批難し、血と汗にまみれた軍服を脱ぎ捨てた。
以下が彼らのいい分だ。
「戦争で死ぬのは弱い庶民ばかりで、
戦争を決める連中はのうのうと生きている」
「我々兵士の多くは、スラム街で貧困に喘ぐ庶民であり、
就職難により仕方なく入隊した者ばかり…、
そんな我々が戦った相手の兵士たちも殺した民間人も、
同じく貧困に喘ぐ弱者たちだった…、
むしろ、彼らは我々と同じ境遇にある同胞であり、
実は共に手を取り合うべき仲間だった…、
本当の敵は内部にいた…、
わざと戦争を起こして利益を貪る連中がアメリカ内部にいる」
全くその通りである。
彼らは遂に気付いた
戦争とは、権力者たちが利益を貪る目的で起こるシナリオ劇だ。
その権力者たちこそ、アメリカの巨大財閥率いる戦争屋
(軍需産業~多国籍企業~イルミナティ~ナチス~在日朝鮮)
(手口~マスコミと広告代理店を遣って世論を操作する)
911テロが発端となったイラク戦争は
それ自体がアメリカ国家による自作自演だと判明している。
まずアメリカは、
イラクがテロリストを匿っていると決め付け、
「大量破壊兵器を持っている」と因縁を付けて、
戦争に持ち込む口実を作ろうとした。
しかし、それらが単なる言い掛かりと判明。
そんな、なりふり構わない態度を国際世論も大きく批難したが、
アメリカの暴走は止まらなかった
最終的には「フセインの悪政からイラク国民を救う」
…という強引な名目で軍隊を送り、
力づくで侵略してしまったのだ
テロを捏造して自国民を殺し、無理矢理戦争を仕掛けて
女子供の区別なくイラク国民を虐殺
その結果、アメリカはイラクの石油を横取りして利益を得て、
また大量の兵器を消費して軍需利益を得た。
戦争がどれだけ儲かるか知ってるだろうか
戦闘機一機が何と50~200億円
(ステルス爆撃機は3273億円)
原子力空母(アメリカ)3兆円
(日本のイージス艦は1243億円)
戦車は8億円。
ミサイル一発でさえ数千万円~20億円以上もする。
そんなミサイルをアフガンやイラクでは何千発も打ちまくって
暴利を貪った。
その後、傘下の建設会社を送り込んで復興し、
傘下の企業を送り込んで商売し、
現地人を子分にして統治させて金を吸い上げている。
なぜ、この時代になっても世界から戦争がなくならないか、
気付いただろう?
戦争屋は、各国政府やメディアを操って、
世界各地に火種をバラ蒔き続ける。
実質、世界で起こる多くの紛争や戦争は仕組まれた自作自演。
戦争で殺し合う両国家と両軍隊共、
彼らが裏で糸を引いてる訳だ。
この構図は今も昔も変わらない。
太平洋戦争も、
日米戦争屋が結託して起こした自作自演いうのが真相だった。
戦争では、駆り出される兵士も殺される民間人も、
金儲けに利用される捨て駒に過ぎない。
米軍兵士もテロ戦士も金欲しさに集まった貧乏人で
互いに赤白に分かれて殺し合いをさせられている
安倍は、その自作自演劇に日本を加えて、
何も知らない自衛隊員を戦地に送り、
さらに日本製の兵器を海外に売って儲けようとしてるのだ
これを許していいのか、マジで
では、国際法によって定められる
戦争のルールが存在する欺瞞についても考えてみよう
そもそもルールがある時点でおかしい
これではスポーツやゲームと変わらないじゃないか
ならば、戦争しないでサッカーや野球で勝負しても同じだ。
元来、戦争とは弱肉強食であり、命掛けの戦いであり、
負けたら滅亡するという大きなリスクが伴う。
核兵器だろうが毒ガスだろうが、
何でも使わないと生き残る事は出来ないのだから、
ルールで規制する自体に無理がある。
何でルールを定めているかというと、
やりたい放題になっては金儲け出来ないからだ。
完全に相手を潰してしまったら、
いずれ戦う駒が世界からいなくなる。
また、全面核戦争などで世界が崩壊すれば、
あらゆる労働力が消滅して経済活動も機能しなくなり、
彼らが独占する財力も権力も一切が無力化するだろう。
だから、適当にルールを定めて、
世界の各国家体制や国民を維持しつつ、適度に戦争を演出し、
半永久的に利益を得られる状態を作ったのだ
彼らは、権力と財力による支配力を維持するため、
多くの国家やメディアを使って世界人民を利用し、
戦争で儲け、経済で儲け、膨大な利益を吸い取り続けてきた。
誰もが望む世界平和と全人類の調和が、
いつまで経っても実現しない理由がわかっただろうか
…そんな「悪の権化」戦争屋と手を結び続ける安倍政権
奴等から政権を取り上げないと大変な事になるぞ
既に、かなりの国民が気付き、
「安倍退陣」を求めて声を上げているが、
まだまだ足りない。
戦争屋のインチキ情報に騙されるな
「中国や北朝鮮の脅威」なんて有り得ないから。
中国や北朝鮮の庶民は、我々と同じ境遇にある仲間だ。
同様に、中国にも日本にも、
両国の平和と共存を願う政治家が大勢いる。
誰が味方か、誰が敵なのか、しっかりと見据えよう。
先ず成すべきは、安倍内閣を退陣に追い込む事
そして、自民党を政権の座から引きずり下ろし、
戦争で金儲けする悪魔を日本から追放するのだ