みなさんこんにちは、FascodeNetworkのブログスケジュール管理などを行っているなおこです。
最近Youtubeで大きな変化が現れました、それは低評価が表示されなくなると言ったもの。
表示されなくなる詳細については下記のYoutube Creatorsで明かされています。
要約すると低評価を押すことで攻撃する低評価攻撃という物をなくすとためとのこと、
この変更はメンタルが弱いクリエイターとしては嬉しいのかもしれませんが、Youtubeにとって低評価も面白いコンテンツの一つだと思います。それがなくなってしまったことは悲しいですが、仕方ないのかもしれません。
そんなことを考えていたときにいつも見ているニュースサイトからとある拡張機能の情報が入ってきました。
それはReturn YouTube Dislikeです。
Return YouTube Dislikeとは
ニュースサイトの情報を見てしったReturn YouTube Dislikeについて軽く解説しておきたいと思います。
Return YouTube Dislikeは2021/12/04現在で２７人ほどの開発者で作られており、低評価の数値を知ることができるYoutubeのAPIを使用して作られているそうです。
ですが、今月の１３日にはAPIも廃止されるため今後は独自データもとに低評価の値を表示するとのことです。
クロームストアに審査が通ってる時点で削除されることは少ないと思いますが、ルールをギリギリ攻めた形でGoogleに逆らってるようにも思います。
YoutubeやGoogleの規約には引っかかるかもしれませんので今回紹介するReturn YouTube Dislikeは完全に自己責任でお願いします。
今回使うPCスペックや実行環境
- OS : Alter Linux(実質Arch Linux)
- MB : B450M Steel Legend
- CPU : AMD Ryzen 5 5600x
- GPU : NVIDIA GTX 960
- RAM : 32GB
- HDD : 4TB
Return YouTube Dislikeをインストールしてみる
取りあえず使ってみないとわからないので使ってみることにする。
軽く調べてたところ、Google ChromeやMicrosoft Edge、OperaやBraveはほぼほぼ同じ方法でインストールすることができます。
Firefoxだけ独自のストアでインストールすることができます。
Google Chrome、Microsoft Edge、Opera、Braveの場合
下記のURLに飛び、右上にある水色のchrome に追加するというボタンを押します。
その後権限の許可が求められるので拡張機能の追加をクリックすることで拡張機能のインストールを行うことができます。
Firefoxの場合
Firefoxの場合は下記のURL飛びAdd to Firefoxをクリックし出てきたポップアップのAddをクリックしてインストールします。
Return YouTube Dislikeを使ってみる
無事インストールできたので実際に使ってみます。Youtubeで見たい動画に飛ぶとページを読み込んだ後に自動で数値が表示され見ることができます。
検証に使った動画↓
Return YouTube Dislikeのメリット、デメリット
ここまでReturn YouTube Dislikeのインストール方法と使い方について書きましたがメリットとデメリットは何？という質問が飛んできそうなので軽くまとめを兼ねて書いておきます。
メリット
- 公開されなくなった低評価を見ることができる。
デメリット
- YoutubeやGoogleの規約に抵触する可能性がある。
いろいろ書こうと思ったけどデメリットのほうが多くなりそうなのでなんとも言えない感じですね。。。
最後に
非表示にされた拡張機能を表示できるようになる拡張機能Return YouTube Dislikeを紹介してきましたが１００％おすすめできるものではないですが、apiを利用して今まであったものを再現するという発想は面白い拡張機能なので今後のGoogleやYoutubeの対応に注目したいですね。
それではそれでは次のブログでお会いしましょう。
The post 【Return YouTube Dislike】Youtubeで廃止された低評価をもとに戻す方法 first appeared on FascodeNetwork Blog.