もっと詳しく

 「自分たちの製品に使うプラスチックや金属を再生材に段階的に切り替えていきたい」。セイコーエプソンの小川恭範社長(59)=写真=は自然豊かな長野県生まれの企業として、環境を経営の柱に据えると意気込む。一時的にコストアップになっても「長期的には良い影響がある」と確信する。