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発表によりますと、東京 千代田区で不動産検索アプリを運営する「BluAge」は、ことし4月から9月にかけて来年春に入社予定の新卒採用で大学生など47人に内々定を出しました。

しかし、正式に内定を出す直前の9月下旬になってこのうち21人の内々定を取り消したということです。

会社によりますと、もともと50人程度の採用を計画していましたが、途中で採用数を減らす方針に変わったとしていて、9月下旬、内々定者に改めてグループディスカッションを行わせたうえで、基準に合わない人の内々定を取り消したということです。

正式に内定を出す直前に企業が大量に内々定を取り消すのは異例で、ツイッター上には内々定を取り消されたとみられる人たちの投稿が相次いでいました。