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 パナソニックは、照明器具や蛍光灯、換気扇などを値上げする。平均価格改定率は5~30%で、来年1月から10月にかけて順次実施する。原材料価格の高騰や海外での人件費の上昇を理由としている。住宅用シーリングライトが5%、蛍光灯が30%、住宅用換気扇が5~10%、それぞれ値上げとなる。パナソニックは「企業努力だけでは製品価格を維持することが困難な状況となった」とした。