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広島に原爆が投下されて6日で76年になります。被爆者が一層高齢化する中、被爆体験をつづった日記や核兵器廃絶に向けた活動の記録など、個人が所有する資料を公的機関で保管してほしいと、被爆者の半数以上が考えていることがNHKのアンケート調査でわかりました。被爆者が生き抜いた証しともいえる貴重な資料を後世に伝えるため、対策を急ぐ必要があります。