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NHKが5日午前から昼すぎにかけて上空から撮影した映像では、高知県の室戸岬の沖合200キロ余りの海上で、軽石とみられる漂流物が確認できました。また、鹿児島県の種子島の南東およそ100キロの海上でも軽石とみられる漂流物が列をなしている様子がみられました。高知県などは沿岸の市町村や漁協に注意を呼びかけているほか、鹿児島県も軽石の漂着による影響などについて情報収集を進めています。