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 新型コロナの影響で、テレワークを余儀なくされている読者も多いだろう。かく言うINTERNET Watch編集部でもそれは同じ。それぞれの住環境の中で、テレワーク環境をより改善すべく日々工夫を凝らしている。そこでこの連載では、そんなスタッフが実際に使ってオススメできると思ったテレワークグッズのレビューをリレー形式で紹介していく。

 今回は、半年間掲載した様々なテレワークグッズをジャンル別・注目度順に紹介していきたい。

 「何かを改善したいんだけど、方向性をどうしたものだろう…………」と悩んだら、是非かたっぱしから参考にしてほしい。

1位:ノイキャンイヤホン&ネックスピーカー

 さて、読者の注目を集めたジャンルの筆頭は「音」だ。

 弊誌スタッフも「音」の悩みが多く、ノイズキャンセリングイヤホンを2回、首掛け式のネックスピーカーを1回掲載しているが、いずれの記事も読者の関心が高く、多くのアクセスを集めている。

 オンライン会議での活用はもちろん、環境次第では「そもそもうるさくて仕事にならない」という場合もあり、かけ心地や音質、ノイズキャンセリング機能など、様々な要素が気になる重要ジャンルと言えるだろう。

2位:椅子・机

 次いで注目を集めたのが椅子、そして机だ。

 双方とも重要なテレワークグッズだが、なかなか「気軽に試す」というわけにもいかないだけに、記事が気になる人も多いようだ。

 ちなみに、「気軽に試せない」のは弊誌スタッフも同じ。「気になるわりに記事にできない」ジャンルの一つといえる。

 なお、椅子については、僚誌PC Watchが20万円のアーロンチェアの導入記事を掲載している。金額的になかなか勇気がいるところだが、気になる方はぜひ参考にしてみてほしい。

3位:ディスプレイ

 ディスプレイに関する記事も注目度が高い。

 利便性の高さから、マルチディスプレイ環境を自宅に導入した人も多いと思うが、画面サイズや画面枚数、解像度、配置、アームを使うかどうか、接続方法。さらにはタッチなどの特殊仕様の活用など、実は様々なポイントがある。

 また、「増えた画面を何に使うか」も活用ポイントと言えるだろう。

4位:ネットワーク機器

 テレワークに欠かせないのがWi-Fiルーターなどのネットワーク環境。

 Wi-Fiの電波が部屋で弱い、そもそも機器が古い、インターネット回線が遅いなど、様々な悩みを抱えている読者も多いようだ。

 弊誌では、様々なWi-Fiルーターの記事を掲載しているので、そちらもぜひ参考ににしてほしい。

5位:入力機器関連、キーボード、Webカメラ、ペン、スキャナ

 また、人によって個性が出るのが「入力機器関連」だ。

 なんといっても注目を集めたのはキーボードの汚れ取りだが、ペン入力やWebカメラの記事も注目を集めている。

そのほか

 そのほか、弊誌スタッフが導入したのは冷蔵庫や扇風機、充電器など。なかなかユニークな活用例もあったりする。


 なお、編集部のスタッフはまだまだいろんなものを導入している。

 「定番だよね」と思うものから、ちょっと驚くものを導入したスタッフもいる。今後も順次、記事を掲載指定予定なので、今後も当連載に期待してほしい。