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 日常の新型コロナウイルス感染リスクについて、首都圏の40、50代の過半数が「あまり感染すると思わない」「思わない」と考えていることが4日、国際医療福祉大が実施したアンケートで分かった。仕事中の感染にも約6割が否定的だった。40、50代は東京都内で入院者、重症者の一定割合を占め、20、30代とともに感染抑制が強く求められる世代。会社などで管理職にある場合も多く、模範を示す立場として、一層高い警戒感が求められそうだ。