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「金と自由は欲しいけど、何もしたくない──」を貫いてきたタレントで漫画家の蛭子能収さん(74)。2020年夏に認知症を公表した後も、その“人生哲学”はまったく変わらない。絵を描くよりもテレビの仕事のほうが楽だしギャラもいいと言い続ける蛭子さんに突如湧いた「絵画展プロジェクト」。果たしてプロジェクトは成功するのだろうか……。(第8回/全10回)スケッチブックに体をグーッと寄せながら、蛭子さんは黄色のサインペンで色をつけていく。どこか無骨だった絵が、色遣いが 全文
女性自身 12月05日 06時00分