KDDIが楽天モバイル向けauローミングサービスエリアマップを更新!12月末を目処に順次停波した状態に |
既報通り、楽天モバイルが移動体通信事業者(MNO)として自社回線(以下、楽天回線)を構築して提供している携帯電話サービス「Rakuten UN-LIMIT VI」( https://network.mobile.rakuten.co.jp/ )において新たに北海道や沖縄県などの23道県の一部地域でパートナー(au)回線を2021年10月以降順次終了します。
これにより、すでに順次終了している16都府県と合わせて39都道府県の一部地域にてau回線によるローミングサービスが順次終了され、すでに今年3月末で原則終了している東京都に続き、大阪府や埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、富山県、石川県、愛知県、滋賀県、兵庫県についても2023年3月末にかけて原則終了予定だとしています。
またau回線によるローミングが終了した地域であっても地下鉄や地下街、トンネル、屋内施設や観光名所などの一部地域は引き続いてau回線によるローミングを提供しているエリアもあるとのことですが、これについても東京メトロの9割で10月に終了するなど、順次終了していくのこと。
なお、au回線によるローミングが終了する地域についてはau回線が停波され、楽天回線に切り替えとなります。合わせて同社の公式Webサイトに掲載している「サービスエリア」を2021年10月中旬頃に更新予定だとしていましたが、先にau回線によるローミングを提供しているKDDIが「楽天モバイル向けローミングサービス提供エリア」を更新していましたので紹介したいと思います。