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Acerが複数の新たなChromebookを発表しました。

いずれも日本での発売は未発表ながら、一部ないしすべて2022年に日本市場にも登場する可能性があります。特に314/315は日本で販売中のモデルの後継機のため、登場する可能性が高そうです。

13インチ~15インチでフォームファクタが異なる3モデルです。順にご紹介。

Chromebook Spin 513(CP513-2H)

まず最初は、13.5インチで2256×1504ピクセルディスプレイを搭載した、画面回転式2-in-1のChromebook Spin 513です。日本には未導入のシリーズ。日本で売っているのは、Spin 512というスペック低めモデル、Spin 311という11.6型、Spin 713というCore i3搭載スペック高めモデルになります。グローバルでは、昨年Snapdragon 7c搭載のSpin 513が出ており、その後継モデルです。

こちら、チップセットにはMediaTek Kompanio 1380という聞き慣れない型番を採用しています。ほか、8GB LPDDR4x RAMと32GB~128GB eMMCストレージ、約1.3kg筐体です。バッテリー駆動時間は10時間で、Wi-Fi6に対応しています。

ヨーロッパや中東で4月に649ユーロ~で、北米に6月に600USD~で登場予定。

Chromebook 314(CB314-3H/T)

続いては6月に300USD~で登場予定の14インチChromebookの314です。通常クラムシェルモデル。

ディスプレイは14インチFullHD、CPUはCeleron N4500/N5100/Pentium Silver N6000。最大8GB LPDDR4X RAMと64GB/128GB eMMCストレージを搭載しています。

こちらは日本でも展開しているシリーズ。↓のようにCeleron N4020搭載の現行機が、3万円台前半で販売中です。

Chromebook 315(CB315-4H/T)

最後は、最大サイズとなる15.6インチFullHDのChromebook 315です。

スペックは314によく似ており、Celeron N4500/N5100/Pentium Silver N6000に、8GB RAM、64GB/128GB eMMCという構成。

↓のようにキーボード左右にスピーカーを搭載しています。

現行機は、アマゾンの↓で販売中。新モデルで、テンキーがドロップになり、代わりにスピーカーが搭載された形です。

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