名古屋出入国在留管理局(名古屋市)で収容中、3月に死亡したスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん(当時33歳)の誕生日の5日、遺骨が納められている愛知県愛西市の明通寺で追悼行事があった。参列した妹ポールニマさん(27)は「生きていれば、今日は楽しみ喜ぶ日だったろう。二度とこんなことが起きないようにしてほしい」と、時折涙を流しながら話した。【和田浩明/デジタル報道センター】「希望なき収容は改善を」元入管局長が指摘する構造問題ウィシュマさんの遺骨 全文
毎日新聞 12月05日 19時42分
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