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納められたウィシュマさんの遺灰や辞書の前で手を合わせる妹のポールニマさん=愛知県愛西市の明通寺で2021年12月5日午後1時58分、和田浩明撮影
名古屋出入国在留管理局(名古屋市)で収容中、3月に死亡したスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん(当時33歳)の誕生日の5日、遺骨が納められている愛知県愛西市の明通寺で追悼行事があった。参列した妹ポールニマさん(27)は「生きていれば、今日は楽しみ喜ぶ日だったろう。二度とこんなことが起きないようにしてほしい」と、時折涙を流しながら話した。【和田浩明/デジタル報道センター】「希望なき収容は改善を」元入管局長が指摘する構造問題ウィシュマさんの遺骨 全文
毎日新聞 12月05日 19時42分