女優やドラマーとして活躍するシシド・カフカ(36)が5日に行われた東京パラリンピックの閉会式に参加した。
閉会式のコンセプトは「Harmonious Cacophony(ハーモニアス カコフォニー」(調和する不協和音)。パラリンピックから影響を受けた「違いが輝く」世界で、五輪・パラリンピックを通じて得た「多様性と調和」のあり方を“すべての違いが輝く街”として表現した。
カフカはフィールド上の音楽パフォーマンスに参加。パーカッション隊のコンダクターを務め、言語の壁を超えた「ハンド・サイン」と呼ばれる指示でパーカッション隊を指揮。セレモニーを盛り上げた。
カフカの登場にネットでは「カフカさんだ!」「ハンドサイン美しかった」「ハンドサイン練習していると言ってましたね。素晴らしい」「指揮かっこよかった」などの声が寄せられている。