警察庁は4日、道交法施行規則を改正し、「白ナンバー」事業者に対するアルコール検知器によるドライバー飲酒検査を来年10月から義務化することを決めた。警察庁が今年9、10月に実施したパブリックコメント(意見公募)では87件の意見が寄せられ、「検知器の製造や購入の準備に時間が必要」などとの声があった。来年4月から義務付ける方針だったが、10月に変更した。
警察庁は4日、道交法施行規則を改正し、「白ナンバー」事業者に対するアルコール検知器によるドライバー飲酒検査を来年10月から義務化することを決めた。警察庁が今年9、10月に実施したパブリックコメント(意見公募)では87件の意見が寄せられ、「検知器の製造や購入の準備に時間が必要」などとの声があった。来年4月から義務付ける方針だったが、10月に変更した。