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UAEが仏戦闘機ラファルを80機だったか購入する契約を結んだことについては、金持ちのUAEが何故米製のf35購入を諦め、比較的性能の劣る仏機(1986年から開発し、配備についたのが2000年12月。空母からの運用も考え比較的軽量)を購入することとしたかが不思議でしたが、al qods al arabinet は、UAE空軍司令官が4日ツイッターで、ラファルは現在UAEが運用しているミラージュ2000の後継機で、米戦闘機(F35のことと思われる)の代替ではなく、米機の購入に関する交渉に時間が掛ったので、とりあえずの代替としてラファルを購入するもので、米機購入の努力は今後もを続けていくと語ったと報じています
記事は更にコメントとして、米側とUAEの交渉が時間が掛ったのは、米国がUAEと中国との関係、特に軍事面での協力に懸念を有し、F35の秘密事項が中国に漏れ、今後の中国の軍事生産に使われることへの懸念を有しているからとしています
(確かに、最近UAEと中国との軍事面での協力は目立っており、特にドローン面ではUAEはリビア、イエメン等で中国製のlong wing とか称するドローンを使い、中国人技術者も同伴している由。reverse engineeringの技術で 外国の極秘製品の秘密を盗むのは中国のお家芸と言われていますね)
وزارة الدفاع الإماراتية: الطائرات الحربية الفرنسية ليست بديلا عن الأمريكية | القدس العربي (alquds.co.uk)