もっと詳しく

 4日夕から5日朝まで東京商品取引所で行われた中東産原油の先物の夜間取引で、指標価格が一時1キロリットル当たり5万3130円に上昇し、平成30年10月24日以来約3年ぶりの高値を付けた。石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどによる「OPECプラス」が4日、協調減産の継続を決定したことが要因。