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choose life project とDappi

実にストレートな自己矛盾。

 

立憲民主党からの資金提供を秘匿のChoose Life Project

「公正なメディア」を謳いながら立憲民主党から1000万円以上の資金提供を受け、それを関係者に秘匿していたChoose Life Projectに対して、番組出演者有志から抗議文が公表されました。

共同代表の佐治洋・工藤剛史が6日中に対応するようです。

 

Choose Life Project「Dappiは民間人でなく国政に関わる人による組織的な行為」

Choose TV
「Dappiは、民間人でなく、完全に国政を理解した組織的な行為」 小西洋之・杉尾秀哉参院議員 2021.12.10

Choose Life Projectが資金提供を受けていた時期に「Dappiは民間人でなく国政に関わる人による組織的な行為」などと番組編成をしていました。

このコンテンツを作ってる人らは、どういう心境だったのでしょうか?

「Dappiに自民党が資金提供!」と騒いでいたのが立憲民主党界隈。

「Dappi疑惑」については以下を参照。

Dappiは自民党から工作依頼?という疑惑段階ですが、Choose Life Projectの話は疑惑ではなく告発者がおり共同代表も謝罪していることから事実として確定している話です。

アストロターフィング=偽装草の根運動でオリンピック反対運動か

choose life project とオリンピック反対運動

https://archive.is/8skOp

アストロターフィングとは、「草の根運動」つまりは一般国民の自発的な行為であることを装い、別名義の組織が背後に居て一定の主張を広めようとする行為というのが公約数的な理解。多くの場合、資金提供者が居り、表向きの活動者とは異なる主体。

Choose Life Projectの運用実態は、このアストロターフィングに当てはまる。

で、HPでは「国会」項目で何度も東京オリンピックに関し、反対論の立場からの動画がUPされていました。賛成論、有観客開催論からの動画は一切ありません。

別のページでも度々五輪反対論を張っていました。

「国民の生命と健康を守っていく。これが五輪開催の前提」菅首相 コロナ禍の五輪開催を考えるVol.7-2 2021.08.08では、立憲民主党の水岡俊一参議院議員による五輪開催に疑義を呈する国会質疑(6月7日)の様子などを紹介。

「オリンピックをやれる状況の国なんでしょうか」反貧困ネットワーク事務局長 ・瀬戸大作 #Tokyo2020 コロナ禍の五輪開催を考える 2021.08.03では、生活保護受給者と五輪を絡め、以下のように開催に反対する論調でした。

choose life project とオリンピック反対運動

https://www.youtube.com/watch?v=-1oUXeTQua4&t=103s

ところで、五輪反対デモについて、お金を払って参加してもらうという動員を行っていた団体があるという事をNHKが報道していました。

公安調査庁の報告書にも右派グループを含め、様々な団体が反対デモを行っており、動員をしていたということが書かれています。

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