近年、度重なる豪雨により水害や土砂災害が頻発している。文部科学省が2021年6月8日に発表した公立学校の水害・土砂災害対策の実施状況の調査によれば、浸水想定区域にある全国7476校のうち、6374校は建物内への浸水対策を実施していなかった。生徒の命を守るために学校の水害対策は重要だ。さらに、学校は地域の避難所に指定されるものもある。地域防災のためにも、一刻も早く取り組むべき課題だろう。
近年、度重なる豪雨により水害や土砂災害が頻発している。文部科学省が2021年6月8日に発表した公立学校の水害・土砂災害対策の実施状況の調査によれば、浸水想定区域にある全国7476校のうち、6374校は建物内への浸水対策を実施していなかった。生徒の命を守るために学校の水害対策は重要だ。さらに、学校は地域の避難所に指定されるものもある。地域防災のためにも、一刻も早く取り組むべき課題だろう。