「鏡」で発電、新疆初ゼロ・エミッションの太陽熱発電所

　中国新疆ウイグル自治区（Xinjiang Uighur Autonomous Region）ハミ（哈密）市アラトゥルク（伊吾）県ノム（淖毛湖）鎮に位置する哈密50メガワット級溶融塩タワー式太陽熱発電所は、同自治区初の太陽熱発電所。反射鏡（ヘリオスタット）で太陽光を集光し熱エネルギーを利用して発電するシステムで、汚染物質の排出量をゼロとするだけでなく、熱エネルギーを蓄えて24時間連続発電を実現している。