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 全日本空輸(ANA)が手掛ける国内線旅客系基幹システム「able-D」の刷新計画の概要が、日経クロステックの独自取材で明らかになった。国内線と国際線のシステムをシームレスに使えるようにする「内際統合」を目指すプロジェクトで、新型コロナウイルス禍に伴い工期を1年延長した。