![](https://naodrablog.com/wp-content/uploads/2021/09/caacf4e5358da16f587c883cc3f5b0d1.jpg)
![](https://naodrablog.com/wp-content/uploads/2021/08/2654841-e1628154452947.jpg)
急いで髪を乾かすけど、ボサボサ
![](https://naodrablog.com/wp-content/uploads/2021/08/2632049-2-e1628154203796.jpg)
熱が髪にいけないからタオルドライを頑張っている
![Nao](https://naodrablog.com/wp-content/uploads/2021/08/fd39634471928456dbfd2211576f7631.jpg)
髪の毛はたんぱく質でできています。
熱には気をつけなければなりません。
今回の記事は
髪の毛の乾燥が気になるんだよなー。
ついつい長く髪の毛を乾かしてボサボサ。
熱が強すぎると髪が乾くの早いけど、キューティクルがゼロ
そんな悩みを持つ人へ向けた内容です。
結論としては
熱を使わず赤外線で乾かすことができるドライヤー。
赤外線で髪の毛の乾燥を防ぎながら乾かすことができる。
赤外線とは、熱をよく伝える性質があるため、熱線とも呼ばれる電磁波のこと
髪はタンパク質。熱を与えると細胞が分解する。
頭皮も熱でダメージを受ける。赤外線なら熱が少ない。
赤外線のため電気量が少ない。コードレスドライヤー実現。
![Nao](https://naodrablog.com/wp-content/uploads/2021/08/fd39634471928456dbfd2211576f7631.jpg)
ドライヤー革命かも。
ついに赤外線で髪を乾かす時代へ。
赤外線とは?熱を与えることができる光線。
![](https://naodrablog.com/wp-content/uploads/2021/09/achudh-krishna-39mlECY8VkU-unsplash-1024x768.jpg)
赤外線とは目に見えない光線(不可視光線)の一部です。
赤外線や紫外線などの光線が当たります。
紫外線は以前も少し触れました。
紫外線は、肌のシワ、髪の変質などで体に与える悪影響が強い光線です。
今回の赤外線については、熱として感じることができる光です。
よく冬で日向ぼっこして暖かい感じることができるのは赤外線のおかげです。
夏でも赤外線によって体を熱くさせて熱中症を招きます。
赤外線は身近なところでもよく出ています。
例えば炭火です。
炭火は赤外線を出すため、炭火で焼いた焼き鳥は中までじっくり火が通ります。
他にもエアコンや遠赤外線ヒーター、セラミックヒーターなどでも赤外線は使われています。
センサーとしても利用されています。
紫外線と比較すると波長が長く、肌へ与える影響は少ないと言われます。
髪に熱を与えるとボサボサへ。髪の構造について。
![](https://naodrablog.com/wp-content/uploads/2021/09/pink-hair-1450045_1920-1024x680.jpg)
髪の毛は大部分がタンパク質でできています。
残りは脂質、メラニン色素などです。
タンパク質は多くのアミノ酸がくっついて織り込まれることで立体となります。
タンパク質が立体となることで、私達の臓器や爪、髪の毛となります。
複雑な構造を保つことも難しい中で熱を加えると変性をします。
タンパク質の熱変性曲線です。
60℃以上の熱を加えると変性して形が変わります。
形が変わるということは、状態が崩れてしまって、もとに戻ることがないことです。
熱はたんぱく質にとって危険なものと考えられます。
通常のドライヤーは中で熱を作ってから風を出す構造をしています。
その熱風の発生源が100度以上になります。
髪は高温に耐えられるようにはできていません。
160℃以上の加温の繰り返しで弾力低下
コルテックス内部の繊維構造が変性し、200℃以上では壊れます。アイロンを使い続けると、こうして弾力が低下するため、徐々に形が決まりにくく持ちも悪くなります。
100℃以上の加温の繰り返しで空洞増加
毛髪内部のタンパク質が部分的に変性して、空洞が増加します。
引用:花王
上記の様に、なるべくなら髪に熱を与えないほうが良いことがわかります。
コードレスドライヤーZuvi Haloについて。
コンパクトな形をしており、持ち運びが楽な形をしています。
特徴
高温にならず、赤外線で髪の毛を乾かす仕組み。
従来のドライヤーより70%以上水分を保つ。
コードレスで最長27分の長時間使用が可能。
充電時間は19分で90%以上の急速充電可能。
赤外線で髪の毛を乾かすため、髪にダメージが溜まりにくいです。
従来のドライヤーの熱って高いんだなってわかる画像です。
![](https://naodrablog.com/wp-content/uploads/2021/09/Thermal_OldDryer-2.gif)
従来のドライヤーの場合
熱が高い状態で伝わっていることがわかります。
![](https://naodrablog.com/wp-content/uploads/2021/09/Thermal_NewDryer-2-1.gif)
Zuvi Halo の場合
熱は比較して低いです。赤外線で乾かしています。
水は赤外線を受けて蒸発するため、高い熱は必要ではありません。
そのため、髪の保湿状態は保ったままでいることが可能です。
機能は3種類あります。
- FASTモード・・・強い風量と赤外線で早く髪を乾かします。
- SOFTモード・・・熱を抑えて子どもや頭皮が敏感な人にも安心に乾かします。
- COOLモード・・・涼しい風のみが出ます。
最大風速は36m/sです。
通常のドライヤーならば、14m/s前後の風速が多いため、約3倍の風速です。
消費電力が1/4
ドライヤーは電気使用量が高いため、なかなかコードレスになることできませんでした。
しかし、今回の技術で電気使用量は従来のドライヤーの1/4です。
ついに実用性のあるコードレスドライヤーの販売開始です。
家計にも優しいドライヤーです。
すごく使いやすそうなドライヤーですね。
他にも
- 使用環境の湿度温度を測定するセンサー搭載。最も適した光の熱エネルギーを出す
- チャイルドロックあり。子どもが勝手に操作するのを防ぐ。
- 電源自動オフシステム。電源の入れっぱなしを防ぐ。
- 紫外線を除去し目に優しい。
- 電池残量が4段階でわかる。
などがあります。
多機能で安全に気を配られた設計をしています。
髪の毛は第一印象を決めます。ボサボサにならない工夫が必要。
![](https://naodrablog.com/wp-content/uploads/2021/09/oladimeji-odunsi-n5aE6hOY6do-unsplash-1024x807.jpg)
髪の毛は大事な部分です。
第一印象を決めるための重要な部位になります。
現在は仕事に行くときにワックスもつけています。
少し前までは髪は寝癖を整えるぐらいでした。
それと目が悪いため、メガネのままでした。
テキトーに過ごしていました。
でも、「服を着るならこんなふうに」の本を読んでから第一印象について考えました。
それから仕事に行くときは髪にワックスを付けて、綺麗に見えるようにしています。
メガネ⇨コンタクトへ変えています。
体周りからきれいにすることで、気持ちも少しづつ変わって来ました。
髪の毛を手入れする行為は気持ちを変えます。
抗がん剤で体毛を失う患者は見てきましたが、皆がっかりします。
見た目が大きく変わるためです。
体毛を失うため、髪の毛だけではなく、眉毛もなくなります。
印象が大きく変わることは、人によってうつを招きます。
髪を手入れすることは自分を手入れすることです。
髪の毛がボサボサの人はぜひ見てください⇩
以上!おわり!
参考:Zuvi Halo
ウィキペディア赤外線
The post 熱を使わず赤外線で髪を乾かす時代。赤外線ドライヤーZuvi Halo。ドライヤー革命の瞬間か。 first appeared on なおどらログ.