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<p>実話版「名犬ラッシー」!? 犬が飼い主の事故現場に警察を誘導 米 – ライブドアニュース</p><p>【お手柄】犬が警察を誘導、事故にあった飼い主を救う 米 高速道路を犬が走っていると通報を受け、警察が捕獲を試みるも、犬は走り続けて事故現場に誘導。2人が低体温症を発症しており、救助隊が処置を始めると、飼い主のそばでおとなしく座っていたという。</p><p>【AFP=時事】米ニューハンプシャー州で4日、交通事故が発生し、負傷した男性の元へ飼い犬が警察を誘導するという出来事があった。「名犬ラッシー(Lassie)」さながらのお手柄だと、称賛の声が上がっている。男性</p><p>【AFP=時事】米ニューハンプシャー州で4日、交通事故が発生し、負傷した男性の元へ飼い犬が警察を誘導するという出来事があった。「名犬ラッシー(Lassie)」さながらのお手柄だと、称賛の声が上がっている。 男性の救助に一役買ったのは、飼い犬のシャイロシェパード、1歳の「ティンズリー(Tinsley)」。 3日夜、ニューハンプシャー、バーモント両州の境界付近の高速道路を犬が走っていると、通行していた他の車の運転手から当局に通報があった。 これを受けて出動した警察がティンズリーを発見。捕獲を試みるもティンズリーは走り続け、警察をバーモント州内へと誘導。そこで見つかったのは、破損したガードレールと、横転して激しく損壊したピックアップトラックだった。 付近では、トラックから投げ出された2人が低体温症を発症していた。うち1人がティンズリーの飼い主だった。 ニューハンプシャー州警察は「ティンズリーが(警察を)事故現場と負傷者の元へ誘導したのだということが、たちまち分かった」とフェイスブック(Facebook)に投稿した。 警察は地元ニュース局WCVBに対し、人々が苦境に陥ったところに犬がやって来て救いをもたらす「『名犬ラッシー』の実話版のようだと思った」と振り返った。 地元の消防局長は、救助隊が治療を始めた際、ティンズリーは「飼い主のすぐそばで、おとなしく座っていた」と語った。 重傷を免れた飼い主の男性は、ティンズリーを「私の小さな守護天使」と呼び、「あんなことができるほどの知能を持っているとは奇跡だ」と喜んだ。 【翻訳編集】AFPBB News ■関連記事 ・シベリアの森で遭難の4歳女児、子犬に守られ11日後に生還 ・ゲノムで読み解く犬と人の歴史、氷河時代末には5犬種が存在した ・【特集】「人間の最良の友」ワンちゃん大集合</p>