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5日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、前日比392・54ドル安の3万6407・11ドルで取引を終えた。連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録公開を受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)が金融政策の正常化を前倒しするとの見方が広がり、売りが優勢となった。ハイテク株主体のナスダック総合…