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今春採用した外国人社員と談笑する鶴巻康文さん(右)=栃木県日光市(鈴木正行撮影)
「世界に貢献できる外国人人材を育成しよう」と、新型コロナウイルス禍の中、積極的に高度な知識を持つ外国人を採用している会社が栃木県日光市にある。奥日光でドライブインを運営する三本松茶屋だ。自社が製造したクラフトビールの海外輸出や社史編纂(へんさん)を担当することを通じ、外国人のキャリア育成と事業のグローバル化を同時に進めようとしている。若手採用難しく同社は、明治4年に創設され、奥日光で最も古い歴史を持つ。土産物店や食堂のほか、クラフトビールの製造・販 全文
産経新聞 12月06日 10時00分