ブリンケン米国務長官は5日、パリでフランスのルドリアン外相やマクロン大統領と会談した。米英豪による新安全保障パートナーシップの発足で悪化した米仏関係の修復を図ったが、テレビインタビュー中に両国の緊張が表面化する場面もあった。 国務省高官は一連の会談を「非常に生産的」で前向きだったと評したものの、米仏両国は今回、関係修復にはまだやるべきことが残っているとの認識で一致した。 新パートナーシップや米…