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またひとつ主要大会が消えた…(C)共同通信社
世界陸連から「陸上世界遺産」に認定された権威ある大会、福岡国際マラソンが75回で幕を閉じたが、締まらない最終回となった。撤退続々…マラソン日本の「固有財産」を潰した真犯人は?主催者(朝日新聞、テレビ朝日など)は日本記録(2時間4分56秒)に近い記録で大会を盛り上げたかったのだろう。30キロまで先導するペースメーカー(PM)に2時間5分11秒でゴールできるペース(1キロ2分58秒)を指示。ところが、優勝したのはケニア出身のM・ギザエで記録は2時間7分51秒。日本人1位 全文
日刊ゲンダイDIGITAL 12月06日 11時35分