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コロナ禍で3人に2人がストレス 4人に1人体重増 明治安田生命調査

 コロナ禍で3人に2人が「ストレスを感じている」ことや、4人に1人が「コロナ太り」になっていることがわかりました。

 明治安田生命が行ったアンケート調査によれば、コロナ禍で「ストレスを感じている」と回答した人は全体の3人に2人、65.3%を占めました。

 ストレスの原因は、「外出が制限されるから」がトップで、次いで「コロナ感染への不安」「人に会う機会が減った」となっています。

 男女別では、女性は「ストレスを感じている」と回答した人が71.3%に達し、男性の59.2%を大きく上回りました。なかでも子供をもつ女性、「お母さん」は4人に3人(73.8%)が「ストレスを感じている」と回答しています。

 また、コロナ禍での体重の変化については25%が「増えた」と回答、4人に1人がいわゆる「コロナ太り」になっていることがわかりました。

 男女別では、女性の方が男性よりも体重が「増えた」という人が多く、とくに30代から50代の女性は、およそ3人に1人(30.7%)が「増えた」と回答しています。