コロナ禍により一躍人気となったリモート会議サービス「Zoom」では、過去に実際にはエンドツーエンドの暗号化していないにも関わらず、暗号化しているとの説明をしていたことから集団訴訟を起こされていた。この裁判で原告とZoomは8500万ドル(約92億7,800万円)の和解金を支払うことで同意したという。この和解金は集団訴訟に参加したZoomアカウントを持っているすべてのユーザーに対して分配する形で支払われる。参加ユーザーはサブスクリプションの15%もしくは25ドル(約2800円)のうち、金額の多い方の払い戻しが受けられるとしている(Reuters、Ars Technica、Engadget、iPhone Mania)。
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