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米SNS大手フェイスブックの社内報告書など大量の文書を流出させ、同社を非難の矢面に立たせるきっかけをつくった内部告発者が5日、米上院小委員会の公聴会で証言した。告発内容はインスタグラムが10代少女らに与え得る「有害な」影響などに言及するもので、議会に向けてフェイスブックへの対策を講じるよう求めた。

告発者はフェイスブックのプロダクトマネジャーを務めていた元従業員のフランシス・ハウゲン氏(37)…