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ENEOSホールディングスが2500億円超で東証1部上場の子会社株を売却することが分かった。ENEOSが株式の過半数を保有し、今回の売却対象となる道路舗装最大手のNIPPOは、ENEOSの持ち株全てを自社株買いで引き受ける。これとは別に、ENEOSが設立した特別目的会社(SPC)が、NIPPOに対してTOB(株式公開買い付け)を実施。2022年初頭に、NIPPO株は非公開化される見通し。