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新人王候補のDeNAの牧秀悟はサイクルヒットを記録した(時事通信フォト)
今年の新人王が12月15日のNPBアワードで発表される。今シーズンはセ・リーグが熾烈な争いとなっている。1998年に、14勝をあげた川上憲伸(中日)、9勝18セーブの小林幹英(広島)、打率.300本塁打19本の高橋由伸(巨人)、打率.327の坪井智哉(阪神)が争った時以来の大混戦ではないだろうか。ただ、過去の名選手のルーキーイヤーを振り返ると、今年の猛者たちを凌ぐ者もいる──。まず、今年のセ・リーグ新人王候補を見ていくと、DeNAの牧秀悟(23)は新人では初のサイクルヒット 全文
NEWSポストセブン 12月06日 16時15分